5月病なんてまぼろし~にする原因と対策7つの習慣
こんにちわNAO-aです。
5月に入りゴールデンウィークも半ばですね、そろそろ会社に、学校に行きたくないよーという気持ちが出てきて気持ちが落ち込んでくる頃ではないでしょうか?
そうなってくると、厄介なのが5月病ですよね。
僕は一番メンタル的にも体力的にもキツイと言われている介護の仕事を7年していたのですが、ゴールデンウィークに仕事を休んだことがないため正直あまり経験したことがありません。
つまり職種や環境には関係なく自分でコントロールできるものだと思っています。
4月希望を胸にココロ躍らせて通い元気だった、新入社員や、学生が急にやる気をなくしたりしていく姿を観るのが辛いです。
僕のような絶賛社会不適合者のおっさんでさえ明るく元気に生きているのに、、、
だからこそ若いあなたに向けて伝えます
5月病なんてまぼろし~~~~~~

だって同じような環境変化をしていても、5月病にかかる人とそうでない人がいるわけですから。
5月病へ今からできる対策を紹介していこうと思います
不安があったら対策すればいいのです。まぼろしい~~~~にしてしまいましょう。
五月病とは?
5月病とは、正式な病名ではなく、環境の変化によって発生するもので、4月に転居や仕事、学校などで新しい環境になり、慣れない環境になじもうとがんばったり仕事にも集中してずっと緊張状態を保ちながら過ごしていたものが、
5月の大型連休で一気に緊張感から解き放たれてしまう。
そのギャップにココロが追いつかなくてゴールデンウィーク明ける頃、気分が落ち込み、仕事などに集中できない、眠れないといったスランプ状態に陥るのが「五月病」といわれています。
5月病の主な症状
- 何もしたくない、無気力
- めまい
- イライラ
- 眠れない
- 食欲不振
- とにかく憂鬱
仕事に行くのが辛くなったり、やる気が出ないというのが一般的な症状と言えますね。
5月病になる原因

5月病になりやすい人ってどんな人かな?
同じように新生活を送っている人でもかかる人とかからない人がいますよね。
ではどんな人が5月病になりやすいのか考えてみましょう。
こんな人がかかりやすい
5月病にかかりやすい人の多くは社会人で特に優秀な意識高い系の人がかかりやすいと言われています。
意識高い系の人がかかりやすい 理由
自分の「ここまではできるはずだ!」という自信が、自分の能力不足と思い込みすぎて心が折られてしまうからです。
特に4月の段階で上手くやれていたのに、こんなに出来なくなっているという自分への期待外れが多くの原因のようです。
つまり自分を責めて、自己否定がひどくなってしまうとおきやすいようです。
5月病の怖さ
5月病はほおっておくとココロの症状とカラダへの症状も出てきます。そうなることでうつ病に移行しやすくなるので注意が必要です。
五月病対策習慣7選

さて、今までのことをまとめてみると対策には
ココロ=メンタルのこととカラダをコントロールしてストレスをうまく発散させていくのが良いようです。
なので、今回は対策として日頃からできる対策習慣をを紹介していきます。
5月病に限らず、これからの生活環境でのストレスに負けないメンタルづくりとカラダを整える方法ともいえますので参考にしてください。
自己受容という考え方
自己肯定ではなくて?と言われそうですが、ここで僕が紹介するのは自己受容です。
簡単に言うと自己肯定の前の大前提の話です。
例えばこういうメンタル的な症状がある時に、「前向きにしよう」とか「ポジティブになる方法」とか、「自己肯定感を高めよう」というのが結構ありますが、それが出来ていれば、だれも悩みませんwww
もちろんすぐできる人はそれでいいと思います。前向きに、自己肯定感を持っていければ解決するでしょう。
ただ、これらにはエネルギーが必要ですよね。そのエネルギーの資本であるカラダやココロが枯渇している状態にそれをやろうとしても逆に辛くなります。
なので、まず大切なのはココロとカラダをフラットな状態にしましょう。
音楽で言えば、チューニングです。どんなにエネルギーの高い前向きな演奏もチューニングが合ってなければ、ただ気持ち悪いだけで、逆にひどくなってしまう恐れがありますまずはしっかり音合わせをしましょう
そのためにまずやるべきことは、「今の現状を受け入れること」これだけですww
え??ってなると思いますがこれだけです。
今の自分、今の状態、今の状況と向き合い、現状を受け入れて許す。
これが出来るようになると、自分を責めなくなります。
前は出来ていた仕事が出来てない自分を責めるということを止められるようになります。
運動を習慣化しよう
まったく運動してない人に比べて、運動をしてる人はメンタルが落ち込む日数が43.2%下がる
これまでに「大うつ病」の診断を受けた人ほど、運動によるメンタルの改善レベルは高い
僕は朝の日課としてメンタリストDaigoさんの動画をニコ動で観てそれから仕事するという生活をしています。
そのDaigoさんが参考にしている論文をまとめているパレオな男
ほんとに読んでるとメンタルにも良いし健康にもなれるしぜひ参考にして欲しいです。
僕自身仕事においてメンタルの落ち込んだ時は、できるだけ体を動かしたり、筋トレをしてココロとカラダの疲労バランスを取っていました。軽度の鬱状態の人の場合も運動するのが効果的だと言われています。
ココロが疲れているのと同じように運動によって体を疲れさせることでバランスをとって、回復することが出来るのだそうです。
筋トレや適度な有酸素運動はメンタルに良いとされているので、ぜひ習慣にしてみましょう。
食事に気を付けよう

うつの症状が出てきたら、腸内環境を整えよう!と言われるくらい、腸とメンタルというのは
関係していると言われています。
介護の仕事をしていて、利用者さんの食事を作ったりして食事管理などもしていましたが、やはりバランスよく食べる利用者さんはすごく元気メンタルもすごく落ち着いてる印象です。
特に腸内環境を整える食べ物はメンタルによいとされていますね。
特に良いとされてる食べ物を何個かあげておきます。
リンゴ、バナナ、レタス、キウイフルーツ、ニンジン。
これらは生で食べれるのでおススメです。
深呼吸しよう
過度なストレスや緊張感に支配されていると呼吸が浅くなります。
そんなときにこそしっかり深呼吸をしてみましょう。
僕は最近急に満員電車に乗れなくなってしまったことがあったのですが、
呼吸が苦しくなったり、めまいが起きるようになってしまいました。
そんなとき目をつぶって深呼吸をするようにしたら、落ち着いた経験があります。
緊張するようなこと急がなければいけないようなことがあるときこそ、一旦落ち着いて深呼吸をする癖をつけましょう。
リラックス効果の高いアロマオイルを嗅ごう
寝る前や深呼吸をするときに一緒にアロマをたいたり、ディフューザーを使ってアロマの匂いをかぐことで落ち着くことも効果的です。
一般的にはストレスを緩和して心穏やかにしてくれる精油
「ベルガモット」が良いとされていますが、
1番は自分に合ったアロマを見つけて試してみるのが良いようです。
会社に持ち歩くのもありだと思います。
好きな音楽を聴こう何なら歌おう、ライブしよう

僕は音楽に人生を救われてきた人間なので、ぜひお勧めしたいのです。
これはどんな音楽がいいのかということはなく
自分の好きな音楽を聴くのが一番メンタルに良いって聞いたことがある
自分の大好きな曲がめっちゃ暗くてもOK!
なんなら歌ってしまおう一緒に、ライブしよう!
歌ってストレスをぶっ飛ばそう♪
質の高い睡眠をとろう
深い眠りには、脳の疲労を和らげたり、成長ホルモンが細胞組織を修復したり、免疫機能を高めたりするといった役割があります。
https://www.sleepstyles.jp/about/archive/7493.html#i-4
5月病になると睡眠不足にもなりがちです。
睡眠がとれなかったりすると集中ができなくて、仕事でミスしてしまって、自分を責めてしまうことになります。
質の良い睡眠はココロとカラダの疲れを同時に癒してくれます。
寝る前にアロマをたいたり、部屋を暗くして寝るといったように質の高い睡眠を心がけましょう。
質の高い睡眠をとるには
今まで紹介してきた
運動や深呼吸アロマ、音楽などを組み合わせることも効果ありです。
どうしても寝れないときは、一旦ベッドから出る。
無理して寝ようとして、寝れなくて自分を責めてしまうとよくないからです。
潔く諦めるというのも時に大事です。
まとめ

ということで、5月病の対策を色々上げてきましたが
まとめとしては、ココロとカラダのバランスを保つ良い習慣を作ろうということだと思います。
自分を責めず、自分で自分を追い詰めずに今の自分を認めてあげましょう。
同じように苦しんできた人もたくさんいます。
近くの先輩や同僚にぶっちゃけて相談してみるのもアリです。
決して1人じゃないので、苦しい自分、辛い自分を責めなくて大丈夫です。
時には逃げていいんです。
もう一度だけ言います
5月病なんてまぼろし~~~~~~
どうしても生きてるのが辛くなったら僕のダメ人生でも読んで元気出して↓
これを読めば自分の未来がどんだけ明るいか分かるよ笑笑
世界はあなたが思ってるより広いし、世界はきっと優しいよ。
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